社員インタビュー
「幸せのお手伝い」を掲げる会社は多い。でも、本当に体現している会社は少ない。
営業部営業課 チーフ
安東 宏則
2015年中途入社
心をつかまれた、偶然の出逢い。
もともと「建築で地元に恩返しする」という夢をもって設計の仕事をしていましたが、丹羽社長に出逢うまでは、転職する気なんて全然なかったんです。きっかけは2015年。すでに善匠で働いていた友人から、採用とは別の話で丹羽社長を紹介されたことでした。社長から家づくりや未来の話を聞くうちに、「あ、この会社は本当に企業理念である“幸せ創造”を体現しているんだ」と感銘を受けたんです。しかも、その幸せはお客様だけではなく、社員や協力会社のことまで考えられていました。私は常々「幸せのお手伝い」を掲げる会社は多いけど、実際に体現できている会社は少ない…と感じていたため、その場で入社したいと伝えました。さらに、10年後には独立するつもりであることを伝えても、丹羽社長は「善匠のイズムを持った人が外に出て活躍してくれるなんて、そんなに良いことはないよね」と言ってくれたんです。一気に心をつかまれましたね。
「あなたでよかった」と言っていただける喜び。
設計士として入社しましたが、半年で営業部に異動しました。自分の夢を考えたときに、これまでは設計じゃないと実現できないと思っていましたが、設計は手段の1つでしかないと気付いたんです。そして、営業でお客さまと直接接することが近道だと感じました。丹羽社長も自分の夢を知った上で営業を勧めてくれて、社員の意見も大切にしてくれる会社だと実感しています。仕事は主に店頭に来訪したお客さまの接客です。設計との一番の違いは、やはりお客さまとの距離が近いこと。善匠の良さや価値を直接伝えられて、家づくりを通じて幸せのお手伝いができることに、とてもやりがいを感じています。例えば、当社が現場を大事にすることを感じてもらうために、一緒に施行中の現場を見に行くこともあります。百聞は一見に如かず。実際、目で見ていただくほうが早いと思いますので。価値が伝わった結果、家を建てていただき、「善匠で良かった」「あなたで良かった」と言っていただける喜びは、設計をしていた時代には味わえなかったことです。
善匠の魅力を伝えれば、結果は後からついてくる。
今はチーフという立場で、メンバーの売上の管理もしています。ただ、意識しているのは、なるべく「売上のため」を感じさせないように働いてもらおうということ。売上を伸ばすことを目的にするのではなく、当社の価値をきちんと伝え、お客様が応えてくれることにモチベーションを持ってもらいたいからです。私自身の経験からも、そこに徹すれば結果は後からついてくると信じています。今後は今の役員のように、より善匠の魅力をたくさんの人に知ってもらえる会社にしたい。昔したかった独立も、今では自分の夢を実現する手段のひとつだと思っています。今は善匠というステージを借り、私が頑張ることで地元に貢献していきます。そのためにも、これからも“幸せ創造”をすべての人に感じてもらえるようにしたいです。
一日の流れ
普段はハウジングセンター内の善匠のモデルハウスへ出勤します。
内覧予約のお客様の接客対応。1件あたり1時間半~2時間程度。お客様と一緒に施工中の現場へ見学に行くことも。
社内で済ませることが多いですが時々外へも食べにいきます。
ハウジングセンターでのイベント時は、突発的な来客対応も多いです。
その日の事務作業が終わり次第帰宅します。